Open iT 「ソフトウェア Suite Version 6.4」を発売

Open iT は先日、2015年6月にソフトウェア Suite Version 6.4 をリリースしたことを発表しました。この最新版では、Open iT レポーティングツール「Reporting Server」「Analysis Server」や、「StorageAnalyzer,LicenseAnalyzer 」「LicenseOptimizer」モジュールの新機能・特徴を提供しています。

Open iT Reporting Serverは、真の拒否と偽の拒否を区別するメカニズムを備えました。新しいライセンスアプリケーションバージョンレポートでは、機能バージョンとアプリケーションバージョンの両方に関する情報が提供されます。FlexNet Manager のトークンベースのライセンスのサポートが拡張され、IBM トークン形式のほか、コストとカウントのデータも含まれるようになりました。また、Map Maintainerにも改良が加えられ、マップ出力の定義時にグループタイプごとに明示的なデフォルトを定義できるようになったほか、1人のユーザーが複数のデフォルトに表示されるようになりました。また、ウェブインターフェイスも強化され、分類フィールドにポップアップの説明が追加されました。

ライセンスを容易に管理し、ライセンスコンプライアンスに関するレポートを作成するために、Open iT Base Enterprise版に含まれるAnalysis Serverに、Microsoft、Adobe、Autodeskのライセンスエンタイトルメント(使用権)をインポートする機能が追加され、ライセンスマネージャを必要としないアプリケーションからもインポートすることができるようになりました。管理者が管理ページでロールを追加、編集、削除する機能が追加されました。ロールの権限設定も追加され、Analysis Serverのレポート作成をより簡単にコントロールできるようになりました。また、ダッシュボードの整理を容易にするために、ユーザーは特定のダッシュボードフォルダを作成したり、ライセンスモニターのリアルタイムビューを、異なるユーザー、名前、ライセンス有効期限などの基準でソートできるようになりました。

StorageAnalyzer では、複数のファイルシステムを同時にスキャンできるようになりました。LicenseOptimizer Standalone Editionでは、LM-Xライセンスマネージャのサポートが追加されました。また、LicenseAnalyzer では、Pelotonアプリケーションソフトウェア をサポートしています。

Open iT は、お客様のITリソースの監視、分析、最適化をより良く支援するために、製品とサービスの向上に努めています。お客様の組織のニーズに最適なOpen iT ソフトウェア ソリューションをお探しの方は、今すぐお問い合わせください。

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