投稿日: 2015年9月10日 3:15PM
Terje Mathisen (58)は、Open iT の最高技術責任者(CTO)に任命されました。同社は、ソフトウェア メータリングに重点を置いたITリソースの使用状況の監視と測定のためのソフトウェア を提供する国際企業です。同社のソフトウェア ソリューションは、石油・ガス、自動車、航空宇宙、電子機器などの大手企業に提供されており、フォーチュン誌のグローバル500社にも選ばれています。Open iT は、米国、欧州、アジアにオフィスを構え、世界中にディストリビュータを擁しています。
テリエは1981年にNTHの電気部門に所属した後、SINTEFで数年間デジタル信号を担当し、その後ノルウェー・ハイドロ社に移籍しました。この分野では国際的な人材として認められており、1990年代には米国のノベル社で働いていました。また、国際会議で頻繁に講演を行っており、NTNUでもゲスト講師を務めています。また、評判の良い国際的な雑誌に記事を執筆している。
仕事以外では、インターネットの基本プロトコルのひとつであるネットワーク・タイム・プロトコルの維持・開発を行うチーム「NTPハッカーズ」のメンバーとして20年の経験を持つ。暗号(AES)やオーディオ/ビデオのデコードにも携わってきた。また、いくつかのマイクロプロセッサーの開発にも携わり、ゲーム(Quake)の3Dグラフィックスにも取り組みました。
Open iT に入社する前は、EVRY社のチーフエンジニア兼アーキテクトを務めていました。彼は、Open iT の技術プラットフォームのさらなる開発を担当し、同社のグローバルな顧客と密接に連携していきます。